スポーツ障害とカイロプラクティック
2021/09/02
スポーツ障害とカイロプラクティック
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
当院には、スポーツに取り組んでいる中高生や若者がよく来ます。
今回はスポーツ障害に対してカイロプラクティックが何ができるかお話しようと思います。
スポーツ障害は同じ箇所に負荷が繰り返しかかることによって骨や筋肉が酷使され痛みなどの症状が慢性的に起こるもので、野球肘やテニス肘、ジャンパー膝などがそうです。(スポーツ外傷は一度の大きな外力で発症するもので、骨折などがそうです。)
そういったスポーツ障害に対してカイロプラクティックができるのは「予防」と「リハビリ」です。
具体的には、ゴムバンドやPIRというストレッチなどで、巡りをよくして回復を早めたり、可動域を広げて怪我しにくい身体にすることです。
また、ジュニアアスリートがスポーツ障害を患ってしまう原因に「適切な動作を身につけていない。」ということがあります。
なぜ身につけられないかと言うと、それは姿勢を保持するための筋力が足りないからです。(例えば、野球の投球動作でも骨盤から脚にかけての安定が大事で、それを損なうと肩、腕に頼った投げ方になり、やがて痛めます。)
そこで推奨しているのが骨盤ベルトです。
筋力を補って土台を安定させれば、適切な動作を身につけられて、故障しにくくなります。
このように、けがをしないよう、予防するための方法を提案させていただきます。
もちろん故障したあとに来られても、回復しやすいよう施術や提案をさせていただきます。
ぜひ一度牛来医院くださいませ。