研修2日目、技術の奥深さと基本の大切さを学びました。

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

今日も岐阜県大垣市からお送りします。

大垣市はきれいな水が売りのところらしく、ホテルを出てすぐのところに「幸福の泉」なんていう湧水が出ているところがあり、朝から老夫婦がポリタンク10個くらい持ってきて汲んで帰っているのを見ました。度々渇水に悩まされるうどん県からしたらうらやましい話ですね。

ところで研修では技術講習が本格化し、テーブルと呼ばれる施術用の台を使って矯正するテクニックを習いました。

骨盤、腰、背中（胸椎）のずれを見つけ整えるものでしたが、ずれを見つけるための検査もこれまでとはひと味もふた味も違うと感じました。

大まかに説明すると、神経、関節の可動、皮膚いろいろな方向から不調の原因となっている箇所とずれ方を予想し、確定していくものでした。

そして技術は少しの角度のずれ、身体の位置の違いで正しく矯正できないもので、難易度は高かったのですが、これまで学んできた基本を正しく丁寧にすることが大切で、今までの自分を振り返る機会にもなりました。

とても濃密で学びが多い時間を過ごす中で、自分の世界が広がっているのを感じています。

必ずものにして地元に帰り、患者の皆さんに還元したいと思います。

明日もがんばります！