か・から~ず施術院

骨盤がずれるパターンと、どうなるかどうするか。

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骨盤がずれるパターンと、どうなるかどうするか。

骨盤がずれるパターンと、どうなるかどうするか。

2023/02/13

骨盤がずれるパターンと、どうなるかどうするか。

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。

今日は久しぶりに、カイロプラクターらしく骨盤のお話を少々。

骨盤のずれ方もいろいろありますが、多い2パターンが「前傾」と「後傾」です。

チェックの仕方は、壁に頭、背中、お尻、かかとをつけて立ち、腰と壁の隙間の広さを見ます。

手の平が入らなかったら後傾(猫背)、手の平1枚以上開いていたら前傾(反り腰)です。

骨盤がずれると筋肉が常に緊張状態にあったり、逆に伸ばされた状態にあったりするためバランスが崩れます。

(ある筋肉が縮むと、拮抗筋という反対側の筋肉が必ず伸ばされるようになっています)

前傾(反り腰)だと・・・

緊張:脊柱起立筋(背中)、腸腰筋(股関節)、大腿直筋(前もも)

伸びる:腹直筋(お腹)、大臀筋(お尻)、ハムストリングス(後ろもも)

後傾は全部逆になります。

筋肉のバランスが崩れた状態で生活すると肩こり、腰痛、首の痛みといった症状が出てきます。

症状を改善するためには、まずは骨盤を整えましょう!

そして、「緊張した筋肉はストレッチして緩める」「伸びて弱くなった筋肉は鍛えて強くする」という運動をしていきます。

気をつけないといけないのは、やみくもにストレッチや筋トレをしても、鍛えないといけないところを伸ばしたり、緩めないといけないところをさらに緊張させたりして、効果がない恐れがあります。

肩こり、腰痛の症状がある人はまず、自分の骨盤のずれのタイプをチェックしましょう。

そして適切にストレッチと筋トレをしていきましょう。

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