改めて「ミネラル」とは何ぞやのお話
2021/12/25
改めて「ミネラル」とは何ぞやのお話
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
クリスマス、年末年始とこれからしばらくおごちそうを食べる機会が多いと思います。
今年は忘年会も復活したという方も多いのではないでしょうか?
今日はまた栄養と食事について話そうと思います。
「バランスの取れた食生活」とはよく言いますが、それってどういうことでしょうか?
おそらく「必要な栄養を過不足なく摂ること」だと思います。
では「過剰に摂りすぎる栄養」と「不足しがちな栄養」で分けたとき、過はTV-CMで
よく聞く「脂肪」と「糖」ではないでしょうか?
では普段の生活習慣(食習慣)で不になりがちなのは「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」でしょう。
この中で耳にする割に案外その働きが知られていないのはミネラルではないかと思います。
ミネラルは身体の構成成分だったり、ビタミンと共に身体の調子を整える働きをします。
とはいえビタミン同様種類が豊富で、働きも様々です。
有名なのはこのブログで何度も上げてきた「カルシウム」や「ナトリウム」「カリウム」「鉄」などでしょうか。
カルシウムは筋肉の収縮や神経伝達の働きをしますし、ナトリウムは細胞外液や血液循環の量をコントロールします。
つまり、不足すると身体がうまく機能しなくなるということなのです。
1つ1つのミネラルについて働きや多く含まれる食品を上げていくと、恐ろしく長い文章になるので、それはこれからちょっとずつしていきますが、今抱えている身体のつらい症状(肩こり、腰痛、冷え、むくみ)は大事なミネラルが不足しているからかもしれません。
今一度普段の食生活を振り返ってみてください。