骨盤の前傾・後傾をチェックしてみましょう

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

カイロプラクティックでは、施術前に様々な検査をします。

そこから骨盤や骨格のずれ、歪みを見つけます。

一番に見るのは、やはり土台となる骨盤です。

大きい見立てとしては、前に傾いているか、後ろに傾いているか。左右差などを見ます。

画像は先日の支部会議で学んだ前傾・後傾の検査方法です。

四つん這いになり、手、膝は肩幅、各関節が直角になるように曲げます。

その姿勢から、背中を上に上げたり、下に下げたりします。

背中を下に下げて背中を反らすようにすると、後傾の人は曲がりが小さいですね。

逆の動きでは、前傾の人は後傾の人に比べて背中の丸みがあまりありません。

骨盤の傾きはめぐりを滞らせて、冷えやむくみ、肥満の原因になります。

また、後傾の人は太もも裏側の筋肉が、前傾の人は太もも前側の筋肉が固くなります。

このことがけがや不調の原因になることもあります。

 

検査から分かったことやどういう施術をしたか、また、どういうストレッチや体操をしたらよいかといったことをお話しますので、ご自身の身体について知り、生活を改善することで健康な身体に変えていきましょう。