痛み、重み、動きにくさ等々、自分の身体に敏感になりましょう。
2021/09/25
痛み、重み、動きにくさ等々、自分の身体に敏感になりましょう。
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
最近思うのですが、痛さや痛さやだるさに対して我慢強い人が多い気がします。
特に中年の方以上で、少々の痛さや辛さは隠してお仕事をがんばられた方にその傾向が強い気がします。
施術するにあたって、骨盤や背骨のずれや歪みを見つけるために、足踏みや前屈、回旋運動といった検査をしたり、骨や筋肉を押して触診したりします。その時(左足上げにくそうだな~)(これだけガチガチだったら痛いやろうな~)と感じたことを尋ねるのですが、「いや、なんちゃでない。」と返事される方が時々います。「肩こりやなったことないけんどんなんかわからんのや~」「腰痛はあんまりないのぉ」とおっしゃる方もいるのですが、大抵の場合、骨がずれたり筋肉が固く凝り固まったりしています。
思うに、がまんにがまんを重ねた結果、少々では痛みやだるさを感じなくなってしまっているのではないでしょうか。
それは遮二無二がんばってきたからこそとも言えて、その歩みはすばらしいと思います。
しかし、痛みやだるさ重さに鈍感では、症状が進行して感じた頃にはとんでもないことに・・・などという恐れがあります。
皆様には、自分の身体に敏感になってほしいと思います。
また、家庭や職場はそういった辛さを気軽に訴えられる雰囲気でしょうか?
気にかけてくれる人はいますか?周りを気にかけていますか?
長く元気でいるために、自分の身体に敏感になりましょう!
(まずは足踏みやバンザイをして左右の違いを感じてみたり、誰かにみてもらってみたりしてください。)