スポーツの種目によってズレにも特徴が出てきます。
2021/10/02
スポーツの種目によってズレにも特徴が出てきます。
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
当院には18歳未満のジュニアアスリートの子たちもけっこう利用してくれています。
種目も様々です。
野球、ソフトボール、ゴルフ、バスケ、テニス、バドミントン、陸上、水泳等々・・・
そんな子たちを施術していると、どういう体の使い方をしているかが何となく見えてきます。
そして、それはその種目らしい姿勢や動きの繰り返しで、特徴的なズレとなって現れているものです。
例えば野球(打撃)やゴルフのような力をためてスイングする動きが多いスポーツだと、軸足側の骨盤が後傾していることが多いですし、バスケや長距離走をしている子は胸椎が固くなっていることが多いです。
このズレや固着を放っておくと、痛みを感じるようになったりパフォーマンスが落ちたりする危険があります。
そりゃあ、左右の足の長さが違っている状態で走ったり跳んだりしていたら、身体が受ける衝撃に偏りがでてしまうのは自明の理ですよね・・・
ですので、(できたら痛みが出る前に)メンテナンスに通ってほしいなぁと思いますし、セルフケアの方法もアドバイスするので、しっかり自分で管理してほしいのです。
子どもたちには(大人もそうですよ)大好きなスポーツに目一杯熱中してほしいと願ってます。そのためには、けがの予防に努めて故障から遠い身体にすることが大切です。