仏生山での体操教室。今日は「さかだち」に挑戦しました。

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

今日は仏生山での体操教室（正式名は「わんぱく体操教室」と言っていたと思います・・・）でした。

今日の課題は「さかだち」です。

「腕で支持して姿勢を保つ。」最近の子ども達の苦手分野のひとつです。

数年前、小学校の運動会で組み体操をしていた頃、よく2人組で逆立ちをするのを構成に入れていました。

組み体操ですから高学年の子ども達なのですが、練習開始直後はその成功率の低さに愕然としたものです。

でも仕方がないことだった節があります。なぜならしたことも習ったこともない子ばかりでしたので。

なので、就学前～低学年の子ども達に経験させようと思ったのと、「腕支持」が上手にできるようになれば転倒時のけがの確率を下げられますし、器械運動の様々な技を習熟しやすくなると考えるからです。

マットを使った下位運動から始めて、壁登り倒立などして感覚をつかんでいき、進んだ子は補助なしで倒立して3秒数えることができていました。

こうしてですね、小さい頃から姿勢を維持する体幹力を身につけていくと、大人になって肩こり、腰痛に悩まないですむのではないかとも思うのですよ。

大人になって、肩こり腰痛に悩んでいる人も、今からでも運動をすると緩和できると思います。

老若男女を問わず、運動習慣を身につけましょう。