操れ体！磨け頭脳！

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

これまた先週の子ども体操教室の話ですが、香南教室では前半にリズム感、巧緻性、支持力、体幹力を高める運動、後半にボールを使ったパスゲームを行いました。

前半の運動は歌に合わせて手足を動かしたりジャンプしたりする運動の他、「ヘリコプター」という動きに挑戦しました。これはいわゆる「腕立て」の姿勢から体を1回転させるものですが、一瞬両手が床から離れるところが難儀するところです。みんな四苦八苦しましたが、今度2年生になる男の子が容量をつかみ成功させました。以降どんどんできる子が増えて、あらためて子どもたちの成長を感じました。

後半のボールゲームは、よくある3人組で2人がボールを回し、1人がそれを奪いにいくものです。そこに「ボールを持っている人は1歩も動いてはいけない」という条件をつけることで、パスをもらう側が頭を使わなければならない状況にしました。いわゆる「オフ・ザ・ボール」の動きです。こちらもやればやるほど、受け手側も邪魔する側も頭を使った動きをするようになってきました。

このように「運動能力」を広く捉えてプログラムを考えています。この先子どもたちがいろいろなスポーツに興味をもって取り組もうとするために。

私も筋肉痛、肩こり・腰痛上等で、子どもたちの笑顔を薬にして体の動く限り一緒にゲームをしたり師範を見せたりしていこうと思っています。