香南での体操教室は難しい跳び箱の技にも挑戦!
2021/11/19
香南での体操教室は難しい跳び箱の技にも挑戦!
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日は香南での体操教室。
今見ている3つの教室の中では、小学生もいる、一番大きな子どもたちのクラスです。
なので少し難しいことにも挑戦する場を設けています(といっても小3、4くらいまでですが)。
今挑戦しているのは「台上前転」。
ちょっと勇気がいる技ですが、しっかり下位運動で感覚をつかめるようにしたので、転がるだけなら大部分の子がすんなりできてしまいました。
しかし、よりよい動き、形にしていくためにこだわったのはリズムと着地です。
ひとつふたつヒントを出したら、みるみる上達していったのですが、ここまでの積み重ねが生きてきてるんだなぁと感心しましたし、教える側としての達成感もありました。
ところで、どのスポーツにも言えることですが、正しい動きの習得とけがをしない体づくりに大切なのは「骨盤の安定」です。
「けがの予防に?」と思うかもしれませんが、骨盤を安定させることができれば、上肢・下肢に無駄な力を入れなくても上手に体を動かせます。
つまり肘、膝、手首、足首にかかる負担を軽減できるので故障のリスクを避けられます。
ですので、例えば陸上競技で、走るときに手や足の使い方よりも骨盤の使い方を教える指導者の方もいらっしゃいます。
また、体幹トレーニングもこれにつながります。
スポーツをされている方、スポーツをするお子さんをおもちの方は、参考にしてみてください。