春の不定愁訴。「やらなきゃ！」って思うのに動けないしんどさ、何とかしたいですね・・・

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

何となく調子が悪いのに、病院で診てもらっても何もない・・・こんな状態を「不定愁訴」といいますが。移動性高気圧と低気圧が交互に通過する春や秋は低気圧の到来が増えて気圧が低下し身体に影響を与えます。

詳しく言えば、低い気圧に身体がなじめない時に、身体を守ろうと副交感神経が優位に働き「お休みモード」に入ろうとするのです。

「春眠暁を覚えず」とはそういう事も指しているのかもしれませんね。

身体に現れる症状としては「めまい・たちくらみ」「身体のだるさ」「寝起きが悪い、日中の眠気」「鼻炎」「下痢」「やる気が起きない」等で、これが続くと肩こりや頭痛、腰痛を感じる人もいるようです。（姿勢や睡眠環境によるところもあるでしょう）

ではどうするか？

副交感神経が働き過ぎるのだから、交感神経のスイッチを入れてあげるといいのです。

食べ物、栄養で言えばコーヒーや濃いお茶、辛いもの。（刺激が強いので摂りすぎ注意ですけど）

運動で言えば、屋外を歩くだけでも違います。

季節の変わり目で自律神経が乱れている状態なので、季節が変わっていけば症状が緩和していくものでもありますが、新年度、新生活が始まってそう悠長なことを言ってる場合じゃないとて、早く乗り切りたい方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は刺激的な食べ物や運動を試してみてください。