「食べて夏を乗り切ろう!」夏に不足しがちな栄養について
2022/07/04
「食べて夏を乗り切ろう!」夏に不足しがちな栄養について
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日は珍しく雨で、明日は台風が心配だ、なんて感じの気候ですが、今年の夏は暑いですね!
こうも暑いと熱中症はもちろん、夏ばてというのも気をつけなければいけません。
そこで今日は夏に不足しがちな栄養についてお話しようと思います。
こんな話はたいてい貯筋体操の宿題になりますが・・・
それはさておき、「夏に不足しがちな栄養」代表的なものは次の3つです。
①ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えたり疲労物質を分解したりします。
②ビタミンC:ストレスに対処する副腎からのホルモンを合成します。
③タンパク質:身体を作ります。
※働きについてはごく一部だけを書いています。
そしてこれらが含まれる食材は、
ビタミンB1:豚肉(ヒレやモモ)、アボカド、卵、大豆
ビタミンC:ブロッコリー、ピーマン、じゃがいも
タンパク質:肉、魚、大豆
などです。ビタミンB1、Cは水に溶けやすく熱に弱いので調理の仕方に工夫が必要です。
加えて夏ばて対策ですので、これらを効率よくおいしく食べるために「アリシン」を使うことをお勧めします。
アリシンはタマネギ、ネギ、ニンニクなどの香り成分で食欲増進と疲労回復、血流促進の効果があります。
暑さにもやられますが、効き過ぎたエアコンにやられて頭痛や肩こり、腰痛を発症することもあります。
こんなときにも「アリシン」はいい仕事をしてくれそうですね。
よかったら、夏を乗り切る食事の参考になさってください。