土用丑の日といえばうなぎですよね。うなぎの栄養と言えば・・・
2022/07/23
土用丑の日といえばうなぎですよね。うなぎの栄養と言えば・・・
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日は土用丑の日です。となるとうなぎですよね。
「夏の暑さで弱ってるから、栄養価の高いうなぎを食べよう。」と平賀源内が言ったとか言わないとか・・・
ではそのうなぎに含まれる栄養と何なのか?っていう話です。
それが実にたくさんあります。
EPA、DHAといった不飽和脂肪酸、ビタミンA、B、E、鉄分にコラーゲンその他諸々・・・
そのなかでもカイロプラクター的に推しなのが「カルシウム」と「コンドロイチン」です。
カルシウムは「骨」のイメージが強いのですが、筋肉の収縮、神経伝達など体内で重要な働きをする、必要不可欠な栄養です。
コンドロイチンは関節の栄養であり、潤滑液の成分になります。そしてそれだけにとどまらず、細胞に栄養を送り、老廃物を回収する働きもするので、こちらも必要不可欠な栄養なのです。
不飽和脂肪酸で血液サラサラ。ビタミンAで粘膜保護、免疫力向上。ビタミンBで疲労回復。カルシウムとコンドロイチンで全身元気、というと漠然としすぎているので、分かりやすい嬉しい効果は肩こり、腰痛の改善。
あぁうなぎってすばらしい。
我が家も今夜はうなぎです。
ただし、栄養があっておいしいからといって毎日食べるのは控えたほうがいいそうですよ。