カイロプラクティックを生涯学習とする考え方
2021/10/24
カイロプラクティックを生涯学習とする考え方
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日はカイロプラクティックの1日セミナー、1日教室が開講されました。
少人数でこじんまりと、アットホームな雰囲気で講義は進みました。
私は、第一講義でカイロプラクティックの概要や歴史の話、予防医学に通じるものだいう話と、第二講義の技術指導を担当させていただきました。
「授業で人に教える仕事」を長年しましたが、カイロでそれをするのはまだ緊張します・・・
周りの先生方のサポートをいただきながら取り組み、参加者のおふたりが笑顔でしてくれていたのでよかったことにします。
午後からは栄養、運動、睡眠といった生活習慣のお話や、実際に体験、体感する活動でした。
最後に、このセミナーの責任者にあたる先生から、今日の学びの生かし方や今後のつなげ方についてお話があったのですが、そこで新たな視点を得られました。
それはタイトルにあるようにカイロプラクティックを生涯学習として取り組んでいくというものです。
この1日セミナーは、家族や友人に学んだ施術をして喜んでもらったり、これを足がかりに資格を取得し仕事としたりというのが一般的なつなげ方と、これまで私は考えていました。
加えて、「より深く学びたい」「もっと技術を知りたい」という意欲を、資格どうこうではなく生涯学習の題材として今後勉強していくという視点を今日教えていただきました。
思えば、今こうして仕事としてやっていますが、同時に日々勉強中で、終わりはないものだと思っています。定年もありませんし、私も生涯学習の真っ只中にいます。
そう考えると、もっとたくさんのなかまを作って、いろいろな刺激をもらいながら学んでいけたらすばらしいなと思います。
みなさんも一緒にどうですか?