「冷え」の敵、「糖」。「でも我慢しづらい」なら摂り方を考えてみましょう。
2022/05/04
「冷え」の敵、「糖」。「でも我慢しづらい」なら摂り方を考えてみましょう。
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
すっかりあたたかく、日中などは暑いくらいになりましたが、聞いた話では「冷え性」の人には今後必需品になるエアコンが敵になるそうですね・・・
冷えが万病の元と言われるのは、冷えることで血流が悪化し様々な不調を引き起こすためです。不調は肩こり、腰痛はもちろん、消化不良、下痢・便秘内面的なものも含まれます。
一言に冷えといっても原因は様々ですが、そのうちのひとつが「糖の摂りすぎ」です。
糖を摂ると血糖値が上がり、一時的に体温が上がります。その後インスリン分泌により血糖値は急低下し体温が下がります。
また、糖の代謝のためにビタミンB群が使われます。中でもB12は赤血球やヘモグロビンの合成に必要なものなので、糖の代謝に使われすぎると大切な働きを損なわせることになります。
でも甘党の人に「甘いものを我慢してください」というのも中々酷なものでしょう。
そこで発送の転換と申しますか、摂り方の工夫を提案しますね。
「糖がよくない」と言っても本当によくないのは精製されてビタミン、ミネラルが含まれない上白糖です。
なので使う(食べる)糖を変えてみましょうということです。
例えば「はちみつ」「メープルシロップ」などはビタミンやミネラル、ポリフェノール類を含んでいます。
味や香りのクセが苦手なかたは甘藷由来の「みずあめ」という手もあります。
変えればいくら摂ってもいいってわけではないですよ(苦笑)
「甘いもの食べたい」「でも冷えたくない」の折衷案その1です。
運動したり、筋肉をつけたり、他にも手はあります。
とにもかくにも「冷えは万病の元」ですから、自分に合った冷えを遠ざける生活を考えましょう。