定例の支部会議に参加しまして、「老化」とどうするか?について学びました。
2022/07/24
定例の支部会議に参加しまして、「老化」とどうするか?について学びました。
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日は月一回の定例支部会議に参加しました。
今日の講義では「老化」と「どう抗うか」について学びました。
まず、細胞の老化は次の3つにまとめられます。
①ミトコンドリアの機能低下→脂肪をエネルギーに変換する力が落ちる。
②DNAの損傷→複製がうまくできなくなり、不完全な細胞が増える(ex.シミ)。
③テロメアの減少→細胞分裂が進まず、古い細胞が残っていく。
そうして身体全体のいろいろな機能が低下していくのです。
自律神経、内分泌(ホルモン)、免疫といった人間本来の健康な状態を維持しようとする生体恒常性もその機能を低下していきます。
ではどうするのか?まんまと老いていっていいですか?
「年相応だから」「老いることも人間というはかない生き物の美しさだから」という人もいるでしょう。
しかし、「子や孫に迷惑をかけたくないから、年をとっても健康でいたい」「年の割に(若いのに)細胞が老いている」人は老化を防止に努めるべきだと思います。
そこで「サーチュイン遺伝子(≒長寿遺伝子)」なるものの活性化です。
方法は2つ。
1つは「飢餓」(カロリー制限、1日の摂取カロリーを60%にして生活)。これはお勧めできません。無理です。
もう1つはポリフェノールの1種「レスベラトール」の摂取。
赤ワインでいえば1日にボトル100本・・・は無理なのでサプリメントでの摂取がよいです。(配糖体加工されたもの)
ホルモンバランスが乱れている、生理周期が不定期、口内炎ができやすいといったお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
当院で扱っている物で言えば「ヘルスレスベラ」がまさにこれにあたります。
長々となってしまいましたが、まだ語り尽くせません・・・
またここでお話するかもしれませんし、患者さんの症状次第でこういったことを伝えることもあるでしょう。
いつまでも若々しくいるために、レスベラトール→ヘルスレスベラ試してみませんか?
カイロプラクティックは肩こり、腰痛的なものばかりではありません。身体全体の健康に関与していくものです。