スポーツ指導者もカイロプラクターも、大切にしたい信用と信頼(TASS講習より)
2022/02/27
スポーツ指導者もカイロプラクターも、大切にしたい信用と信頼(TASS講習より)
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
先日のTASS指導者講習会で学んだことと、今後の展望をお話しようと思います。
指導者に求められる資質というテーマで、香川大学教育学部の山神先生がご講話してくださりました。
ちなみに私は現役大学生だったころ、山神先生の講義を受講したことがあり、とても懐かしかったです。
「スポーツインテグリティ」、「コミュニケーション能力」等々スポーツ指導者に求められる資質、能力について述べられる中で、スポーツ指導者もカイロプラクターも、もっと言えば誰にとっても、よい人間関係を築くために大切なことだと思ったのは「信用と信頼」の話でした。
これら2つの言葉は似て非なるものです。
違いを簡単に言えば「信用」は過去の実績から得られるもの、「信頼」は未来に対して得られるものといったところです。
つまり信用を得られれば信頼され、信頼に応えればまたより強い信用を得られるということです。
カイロプラクターも患者様との関係をそういった循環で強く深いものにしていくことが大事だと強く思います。
そのために技術と知識を増やすことはもちろん、豊かな人間性ももたなくてはならないでしょう。
そんなこんなしながら晴れてTASSの指導者資格をもらいました。今以上に体操教室や健康講座を開いたり呼んでもらったりして、肩こり、腰痛に悩まされることなく、健康な身体にしていくための生活習慣や姿勢の大切さを広げるために、実地のなかで自身も研鑽していこうと思います。