高齢者の方達にも20代の若者にも大腿四頭筋を鍛えることをすすめたのには理由があります

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

今日も庵治で貯筋体操してきました。

運動の合間合間で、呼吸を整える時間を取りつつ健康に関する話をするのですが、今日は「太ももの筋肉（大腿四頭筋）」についてのお話をしました。

「鍛えておくことが大事ですよ。」と。

一方で、先日施術をした20代の若者にも「太もも（大腿四頭筋）鍛えることが大事ですよ。」という話をしました。

同じ話をしましたが、目的が高齢者とその若者では違っています。

そんなこんなで今日は大腿四頭筋の働きや鍛えるメリットをお話します。

まず、この筋肉の働きですが大きなものは「膝を伸ばす」「脚をひねる」といったところでして、「立ち上がる」「歩く」といった日常でよく行う動作に直結しています。

加えて、加齢により衰えが顕著なのもこの筋肉です。

だから高齢者の方達にはこの筋肉を鍛えておくことが大事だと伝えたわけです。

次にメリットは「基礎代謝が上がりダイエット効果が期待できる」「腰や膝の痛みのリスクを軽減する」といったものがあります。

20代の若者はダイエット願望がありましたので、1つ目のメリットが該当します。

膝痛、腰痛のリスク軽減は高齢者、若者、どちらにも大切です。

ここを鍛える貯めに貯筋運動でしているのは座った姿勢で片足ずつ膝の曲げ伸ばしをすることです。高齢者の方にはお家でもそれをすることを勧めました。

一方若い方には、筋力的に余裕がありそうだったのでスクワットを勧めました。

他にスポーツパフォーマンスを上げたりむくみや冷えに改善につながるというメリットがありますので、気になる方は無理のない範囲で（これ大事なことです）鍛えてみてください。