糖分を摂りすぎる。肥満だけじゃなく冷えも呼ぶ!
2022/12/24
糖分を摂りすぎる。肥満だけじゃなく冷えも呼ぶ!
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
寒い日が続きますが、冷え性の人には特に厳しいときではないでしょうか?
冷えが万病の元と言われるのは、冷えることで血流が悪化し様々な不調を引き起こすためです。不調は肩こり、腰痛はもちろん、消化不良、下痢・便秘内面的なものも含まれます。
一言に冷えといっても原因は様々ですが、そのうちのひとつが「糖の摂りすぎ」です。クリスマス、年末年始の休暇、ぬくぬくついつい食べ過ぎてしまいそうで恐いです、
なぜ糖の摂りすぎが冷えの原因になるのか?それは糖を摂ると血糖値が上がり、一時的に体温が上がります。その後インスリン分泌により血糖値は急低下し体温が下がるからです。
また、糖の代謝のためにビタミンB群が使われます。中でもB12は赤血球やヘモグロビンの合成に必要なものなので、糖の代謝に使われすぎると大切な働きを損なわせることになります。
でも甘党の人に「甘いものを我慢してください」というのも中々酷なものでしょう。
そこで発送の転換と申しますか、摂り方の工夫を提案しますね。
「糖がよくない」と言っても本当によくないのは精製されてビタミン、ミネラルが含まれない上白糖です。
なので使う(食べる)糖を変えてみましょうということです。
例えば「はちみつ」「メープルシロップ」などはビタミンやミネラル、ポリフェノール類を含んでいます。
味や香りのクセが苦手なかたは甘藷由来の「みずあめ」という手もあります。
変えればいくら摂ってもいいってわけではないですよ(苦笑)
「甘いもの食べたい」「でも冷えたくない」の折衷案その1です。
運動したり、筋肉をつけたり、他にも手はあります。
とにもかくにも「冷えは万病の元」ですから、自分に合った冷えを遠ざける生活を考えましょう。