プロ野球、高校野球等々球春到来ということで「スポーツ障害」の話を少々
2022/03/18
プロ野球、高校野球等々球春到来ということで「スポーツ障害」の話を少々
高松市のカイロプラクティック施術院、か・から~ず施術院です。
今日は順延となってしまいましたが、選抜高校野球が始まり、各県では春大会が始まり、来週にはプロ野球も始まるなど球春到来ですね。
季節もよくなり、野球だけでなくいろいろなスポーツで活動が活発になってくることでしょう。
そこで今日はスポーツに取り組む人を悩ませる「スポーツ障害」について少し話します。
例えば多く聞かれる「疲労骨折」「野球肩・肘」ですが、これらに共通している原因は「使いすぎと疲労の蓄積」「適切な動きを獲得していないこと」「柔軟性、筋力の不足」です。
そしてこれらは予防できますし、予防に努めることが大切です。
ところが熱心にする人ほど、この予防ができてないことが多いです・・・
疲労の蓄積、使いすぎの回避は本人の意識と勇気次第だと思います。
最近はその点に関して配慮される指導者の方も増えましたので、積極的な休養を選択しやすくなっていると思います。
「適切な動きを獲得していないこと」と「柔軟性、筋力の不足」は関連している部分があります。
「動きに必要な部分の筋力が不足しているために適切な動きができない」→「特定の箇所にストレスが集中する」→痛める
という流れが考えられるからです。
これに対応するためには地道な体幹トレーニングやストレッチですが、カイロプラクター的にはそれらプラス「骨盤の安定」です。
これまで「骨盤ベルトパンツ」を何度か紹介してきましたが、骨盤の安定が姿勢の保持を助け、正しい動きの獲得につながりますし、故障の予防にもなります。
とにもかくにも予防です。
それでも発症してしまったときは、時間をかけてしっかり治しましょう。
当院ではカイロプラクティックの施術に加えPIR、フロッシングなどで回復の手助けをします。
もちろん予防に関するアドバイスもさせていただきますし、肩こり、腰痛がありましたらそれも一緒に対応します。
お勧めは、スポーツをする人もしない人も痛めてしまう前、違和感くらいのときに来院されることです。
そんなこんなで、故障に気をつけてスポーツを楽しみましょう!