感染症に負けない身体を食べて作る！

高松市のカイロプラクティック施術院、か・から～ず施術院です。

コロナウィルス感染症は猛威を奮い続ける中、最近ではインフルエンザとのダブル流行が声高に言われています。

私たちにできる対抗手段はワクチン接種の他、マスク着用やうがい手洗いといった生活習慣に関することが考えられます。

そしてもう一つ、ウィルス感染症に打ち勝つ強い身体をつくること。すなわち免疫力を上げることです。

今日は免疫力を上げる栄養についてお話ししようと思います。

まず「免疫力を上げる」とは具体的にどういうことかというと

・腸内環境を整えること

・活性酸素を除去する力を保つこと

・免疫物質（マクロファージなど）を増強すること

といったことです。その方法は以下の通りです。

→腸内環境を整えるには発酵食品や乳製品を摂ることで善玉菌を増やしましょう。

→活性酸素除去にはポリフェノールやフィトケミカル（野菜の香りや色の成分）が有効です。

→免疫物質を増強するにはタンパク質とビタミンAを摂取することが大切です。

例えば、ビタミンAが豊富なほうれん草やカボチャといった緑黄色野菜はフィトケミカルも同時に摂ることができます。

ヨーグルトやチーズは乳製品であり、かつタンパク質も含まれています。

これらの有効な成分を複数併せ持つ食材をうまく使えば少ない労力で効率よく摂取できるのではないでしょうか？

ちなみにカイロプラクティックの施術は自律神経の働きをよくするため、肩こり腰痛が楽になるだけではなく、内面の健康にも寄与できます。

余談でした。